はろ⤴︎あーきてくとねこです!
いつもご清覧いただきありがとうございます。
私は、約20年間リフォームの世界で生計を
立ててきたブロガーです。
今回は「今こそ真のリフォーム営業を!」に
ついて話したいと思います。
営業には大きくくくると2種類あります。
①狩猟型営業(フロー型)
②農耕型営業(ストック型)
①はイメージ的にはひとむかしまえの
新築営業です。
②はコツコツ地道に販促活動と、お客様
満足・フォローをしていく営業です。
リフォームの営業は、②でやっていくこと
が王道だし、サスティナブル(ずっと続けて
いける)だと思います。
ただ、成果が出るまでにあるていどの
時間がかかるのも事実です。
現代では四半期や月次のような短いサイクル
で売上や利益の結果を求められます。
そのため、リフォーム経営にはひずみが出て
しまい、くるしい経営状態が自転車操業の
ように続きます。
売上や利益を優先するあまり、リフォームの
本質を見失ってしまう会社が多いからだと
思います。
リフォーム営業の本質は、
・コツコツ地道に販促活動
と、
・誠意をもってお客さま満足・フォロー
です。あくまでも農耕型営業が基本です。
大きな売上や利益を短期間で見込むのは、
性質上、難しいのです。
建築業界は不動産や公共事業、新築のような、
大きな金額をあつかう会社が多く、フローの
仕事の減少によって、ストックの仕事に
流れてきている会社が増えています。
リフォームでもフローの感覚で参入される
会社が多いため、ひずみが出ますよね。
現代はSNSの普及によって、世の中の潮流が
変わってきています。
IT技術が進化して、オンラインやバーチャル
でさまざまな活動ができようになりました。
・ネットやSNSでオンライン営業
と、
・リフォーム営業
は、とても似ていると思います。
マーケティングをして開拓エリアを決め、
コツコツ地道にお客さまへの情報提供など
で販促活動をし、ホスピタリティの精神を
もってお客さまへ接するうちにファン化
していただく。
販促活動の中でファンになっていただいた
お客さまからお仕事を依頼され、誠意を
もってご要望をかなえていく。
いただいたお仕事でご満足いただき、次の
お仕事やご紹介へつながっていく。
1980年代に先人たちが培った、リフォーム
営業が今こそ必要なときだと考えています。
本質は現代となにも変わっていません。
私がリフォームの世界にとびこみ、諸先輩方
から教わったリフォーム営業の方法は、現代の
オンライン営業と本質的にはおなじです。
農耕型(ストック型)なので、上手にやれば、
やればやるほど積み上がっていきます。
この本質を見失ってしまうと、自転車操業に
なってしまいます。もったいないですよね。
リフォーム業界はいい意味でも悪い意味でも
メジャーになりすぎてしまいました。
データだけ見た右肩上がりの業界ではなく
なってきています。
不労(フロー)所得を得るために、フロー
よりもストックビジネスが求められてきて
いる現代。今こそ真のリフォーム営業を!
またね⤴︎
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