【…chapter1.続き】
大会当日
大会序盤
大会当日は会社の仲間も何人も一緒に出場していたので心強く、久しぶりのイベントにアドレナリンが出たのか、とても楽しくスタートすることができました。
大会中盤
走り始めてからはとにかく必死、必死、必死です。なんとか人の流れに乗ろうと孤軍奮闘。途中で大会に誘ってくれた、前を走っていた上司を笑顔で抜き去ります。
大会終盤
ハーフマラソンなので総距離としては21km程度ですが、18kmを過ぎた残り3kmあまりから、まあ、前に進みません。自分としては一所懸命に走りますが、全然ゴールに辿り着かないのです…。いやー、魔の残り3kmでしたね。
ついにゴール!
必死にゴールの競技場へ入ります。最後はアドレナリンMAX!楽しくて楽しくて自然と笑顔になります。大会支援として高橋尚子さんもいらしており、ゴールでハイタッチをしてくれました。気分は「サイコッチョーっ!!」でした。
ハーフマラソンを走り切って
ランニングにハマる
ゴールの時にプロが撮影してくれた写真を購入しましたが、近年見たことが無いくらいの笑顔でした。このときに感じた「爽快感」、タマラナイですよねー!この魔力は凄まじかったです。魔の残り3kmを超え、苦しんで走ったあとの「爽快感」の感覚に完全にハマりました。大会後、週に1度程度は走らないと気持ちが悪いと感じるようになってしまいました。
習慣化のすごさ
満身創痍で身体のあちこちが痛くなるし、慣れないことをやったせいか、大会出場後 足の爪がはがれたにも拘らずですよ。あんなに嫌がっていたランニングを自ら進んでしてしまうとは…。習慣というのはすごいですね!
習慣☞趣味へ
趣味となってしまったランニング。なんとそのまま継続して10年になります。自分でもびっくりっ!?そろそろまた、久しぶりに大会に出場したいですね。コロナが早く収束することを祈ります。withコロナ。
趣味になったランニング
趣味になった理由
私がいまだにランニングを続けているのには2つの理由があります。それは、
①1週間の思い出を忘れること
(メンタルケア)
②せっかく習慣化した運動を継続すること
(フィジカルケア)
です。
①1週間の思い出を忘れること(メンタルケア)
「週に1度程度走らないと気持ちが悪い」と上述しましたが、まさにこれです。1週間って、短いようで結構長いですよね。1日はあっという間なのに不思議です。厚生労働省のHPに、「使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません」と記載されています。労働基準法で決められているくらい休日って大切なんですよね。
次の週に持ちこさない
1週間いろんなことがあります。楽しかったことや嬉しかったこと、逆に辛かったことや大変だったこと。これを次の週に持ち越してしまうと、私は次の1週間がずっとしんどいんですよ。PCで言うところのキャッシュが溜まる現象でしょうか。
【chapter3.へ続く…】
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